3日、芸能ジャーナリストの芋澤貞雄さんが自身のブログを更新し、「芦名星さんの実母が語った、三浦春馬さんへの心残り」のタイトルで記事を投稿した。
2日に「NEWSポストセブン」(小学館)が“芦名星さん 悔やんでいた「亡くなる直前の三浦春馬さんからの電話」”の見出しで打った記事を受け、芦名さんの母親から新証言を聞き出せた記者の努力を称賛する話がメインになっているのだが……。
「最も注目すべきところは、昨年暮れ、三浦さんの行きつけ店のスタッフが『亡くなる直前、店をフラっと訪れた三浦さんは“友人たちから自分だけ仲間外れにされている…”というような事を、落ち込んだ様子で漏らしていた”』と証言していたことを芋澤さんが掴んでいる事実。
そして、『三浦さんに関しては、同年代の役者たち~例えば佐藤健、吉沢亮ら~が、今だに三浦さんについて多くを語ろうとしません』『彼等が口を開けば、もっと違った景色が見えてくる可能性を私は否定しません』という芋澤さんの見解の部分でしょう。
三浦春馬という固有名詞が禁忌なものであるかのごとく
生前、三浦さんと親交があったとされている多くの有名芸能人たちは、三浦さんの急逝直後からしばらくの間なら理解できますが、1年以上が経過した今もほとんどの方が口をつぐみ、三浦春馬という固有名詞が禁忌なものであるかのごとく距離を取り続けている印象を受けます。
しかしながら、芋澤さんが掴んでいる証言によれば、三浦さんは亡くなる少し前からすでに、どういうわけか仲間から距離を取られていた可能性が考えられるわけですよね」(メディア記者)
いまだ謎の多い三浦さんの最期。
芋澤さんの見解どおり、佐藤さんや吉沢さんが深層(真相)に近づく何かを知っているのだろうか。
もしそうであれば、三浦さんとご家族の名誉のためにも、早期にそれを語ってくれる日が訪れることを切に願いたい。
(文/窪田翔吾)