「フライデーDIGITAL」(講談社)が27日、“「スクープ写真で辿る」ドン・ファン事件 須藤早貴被告の今”のタイトルで記事を配信。
須藤被告は浪費癖がひどかったのか「弁護士費用がない」状態だったようで、しばらく弁護士が決まらなかったこと、その後どうにか弁護士が決まるも保釈申請すらされておらず、須藤被告と弁護士の意思疎通にも疑問符が付いていること、一方の須藤被告を捜査する和歌山県警にもまったくといっていいほどに動きがないことなどが綴られているのだが……。
ミイラ取りがミイラになった
「記事内でサラッと『事件の捜査を担当していた刑事が東京出張中に女性を盗撮した容疑で8月12日に書類送検された。これにより、捜査員の士気も著しく下がっている』という触れられ方をしているんですがね。
こんなグダグダがあるのかと唖然としましたよ。
須藤被告と言えば、まだ紀州のドンファンこと野崎幸助さんと結婚する前に、『ゆりか』や『平美咲』などの名義で成人向け動画にいくつも出演していたことが、逮捕前後で大きな話題となりました。
一時は、『ゆりか』『平美咲』名義の動画が、専門サイトでの購入ランキングTOP5を独占するほどの賑わいでした。
そんな男性の興味を駆り立てる須藤被告のスタイルを前に、件の刑事はあらぬ想像を掻き立てていたのではないかなんて指摘も出る始末になっていますね」(メディア記者)
ミイラ取りがミイラになったの格言を地で行く和歌山県警に、驚きを禁じ得ないところだろう。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中