「現代ビジネス」(講談社)が16日、“福原愛さん「スキャンダル後」の快進撃が止まらない…テレビ界で人気爆上がりのワケ”との見出しで記事を配信。
テレビ各局が福原愛さんの、先日幕を閉じた東京五輪での解説ぶりや美貌に注目しており、電通という大きな後ろ盾があるため今後メディアへの露出がどんどん増えるだろうという主旨のことが記されている。
また、同じ講談社のメディアとしては「日刊ゲンダイDIGITAL」が11日に“福原愛が堂々の五輪解説で不倫スキャンダル&離婚から大復活! タレント転身でも前途洋々”というタイトルで記事を配信していた。
フジテレビの全面バックアップを受けてタレントとしての復活に向けて準備が進んでいるという内容だった。
露骨に印象操作
「そもそも、東京五輪で解説としてフジテレビに登場したことに対しても、『不倫からの離婚、子どもの将来のことをかえりみない身勝手な母親という強烈なマイナスイメージがある中で、こうも早くテレビに起用するフジテレビの神経が理解できない』などの、批判的な声が数多く上がっていましたよね。
そんな中、ここまで露骨に印象操作をゴリ押ししようとする講談社の姿勢には、やはり数々のバッシングの声が聞こえてきています。
フジテレビ、講談社、電通と大手企業が必死に福原さんを推そうとすればするほど、今はむしろネガティブなイメージがどんどん膨らむだけではないかと思うんですがね……」(メディア記者)
とりあえず、ほとぼりが冷めるまでもうしばらくは大人しくしていた方が賢明なのではないだろうか。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する