瀬戸大也「ダサすぎ」不倫イメージ払拭のチャンス「油断」で逃す…内村航平に続く“まさか” | The Audience
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瀬戸大也「ダサすぎ」不倫イメージ払拭のチャンス「油断」で逃す…内村航平に続く“まさか”

瀬戸大也「ダサすぎ」不倫イメージ払拭のチャンス「油断」で逃す…内村航平に続く“まさか”
The Audience

 23日に開会式を終え、東京五輪の競技が本格的にスタートした24日。

 体操男子の内村航平選手が「これ一本」と絞って出場した個人種目の鉄棒で、まさかの落下。
 
 しかも離れ技の最中ではなく、捻りの途中で落下するというよもやの結果に、五輪の魔物の存在はこの日の昼からまざまざと感じさせられていた。
 
 そんな中、競泳男子ではアノ男に違う形での“まさか”が起こった。
 
 昨年9月に不倫問題が報じられ、一時は活動停止処分も受けていた競泳のエース・瀬戸大也選手だ。
 
 最も得意とする400メートル個人メドレー予選を、4分10秒52の全体9位で敗退したのである。

肝心なところが抜けすぎ

 「バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎと3泳法で後続に2秒近い差を付け、余裕の予選突破確実かと思われたんですけどね。
 
 最後の自由形で決勝への余力を残そうと“流して”泳ぎすぎ、結果は決勝に進出できる上位8人にギリギリ入れない9位でした。
 
 同組で上位何人はタイムに関係なく決勝進出というルールなら流して泳ぐのもありでしょうけど、完全にタイムで上位8人というルールですからね。
 
 不倫で世間から厳しい視線を送られていた中で、少しでも汚名返上を果たすチャンスだったのを自らこんな形で潰してしまったのは残念ですよ。
 
 『ダサすぎ』『複数の女性に抜いてもらって不倫を報じられ、今度は力を抜いて泳いで予選敗退って、こいつは肝心なところが抜けすぎでしょww』と辛辣なコメントも多く見られる状況になっていますが、ある程度仕方ないでしょうね」(スポーツ記者)
 
 十八番とする400メートル個人メドレーでメダルはおろか決勝進出すらも逃しただけに、残る200メートル個人メドレーと200メートルバタフライでどうにか名誉挽回と行きたいところだろうが、果たしてどうなるだろうか。
 
(文/有村和巳)
 
 ~ライター略歴~
 静岡県出身
 大学までは野球部で白球を追いかけていた
 今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している