三浦春馬さんが昨年7月に急逝してから間もなく一周忌を迎える。
そんな中、13日より三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』の台湾上映が再開されることが分かった。
台湾の公式サイトで「7.13重返戲院」の文字が掲載されており、“重返”=戻ってくる、“戲院”=劇場という日本語に該当する。
『五代春馬さまにもうすぐ会える♪』
「台湾では新型コロナウイルスの感染が沈静化していたこともあり、いったんは5月7日から『天外者』の上映がスタートしました。
ところが、その後ほどなくして新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、劇場は営業を自粛することになり、これが1ヶ月以上続いていました。
かなり“お預け”の期間が長くなりましたので、多くの三浦春馬さんのファンが13日以降に劇場へ続々と足を運ぶことになりそうですよ。
すでに、今回の公開再開の報せを受けて『五代春馬さまにもうすぐ会える♪』『この日を、まだかなまだかなと待ち望んでいました!』など、喜びの声がSNS上で数多く聞かれる状況になっていますからね」(メディア記者)
台湾での反響次第では、さらなる『天外者』海外展開へとつながっていくことが期待される。
13日以降の台湾での『天外者』の観客動員など、その反応に注目していきたい。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている