18日で昨年7月の急逝から11ヶ月が経過した俳優でアーティストの三浦春馬さん。
三浦さんが所属するアミューズでは株主総会を28日に控え、10日に会の概要や事業報告がリリースされた。
そこには「音楽・映像事業」「出演・CM事業」といった、三浦さんも関連する事業に関するものもあった。
それぞれ、主だった俳優やミュージシャンの名前が記載されているのだが、三浦さんの名前はどこにも見当たらなかった。
また、この株主総会に対しツイッターでは“#株主総会で説明を願う”とのハッシュタグを付けた投稿が数多く見られる状況となっている。
《まとめサイト》の記事が忽然と消える
「三浦春馬さん死亡当日の時系列、特に当初発表されたものが後から変更になったことについてや、遺作ドラマとなった『カネ恋』こと『お金の切れ目が恋のはじまり』(TBS系)での不可解な演出の数々など、この1年の間叫ばれ続けていた疑問をあらためて訴える声が多いですね。
また、“#株主総会で説明を願う”のハッシュタグをつけた投稿をまとめた《まとめサイト》の記事が忽然と消えるという事態が21日に起こったことで、何らかの圧力が働いたのではないかと、“新たな謎”として早くも話題になっていますよ」(メディア記者)
株主総会まで、あと1週間。三浦さんをめぐる疑問が今後もSNS上では多く出回りそうな状況だ。
1つ1つの疑問の声は小さくとも、数多くの声が集まることで、アミューズとしても「何らかの回答を出そう」と動く可能性は考えられる。
今後の三浦さんのファン、そしてアミューズの動向に注目していきたい。
(文/窪田翔吾)