プロ野球・オリックスの宮城大弥投手が、今月2日の敗戦を受け「連勝記録の験担ぎ」で伸ばしていた髪をカットし大いに話題になっている。
完全にロン毛の部類に入り、オリックスのマスコットキャラクターであるネッピーのようなヘアスタイルだったのだが、11日の試合前に球場に姿を見せた宮城投手はなんと“五厘刈り=1.5~2.0ミリ”をはるかに上回る“0.5ミリ”の丸坊主頭。
なんでも「後輩にやってもらったんですけど、9ミリにしようと思ったら、アタッチメントつけ忘れて0・5ミリになっちゃってました」とのこと。
西武・髙橋光成投手もスッキリしたが…
「先日、同じパ・リーグで西武の髙橋光成投手が、同様に連勝が止まったということでロン毛をバッサリとカットして“ツーブロック”形式のヘアスタイルへと変更しサッパリした様子を見せていました。
ですが、かつては高校球児の代名詞だったカリカリの坊主頭となった宮城投手のインパクトはそのはるか上を行くものでしたね。
ここまでの勝ち星でも防御率でも宮城投手が高橋投手を凌駕しています」(スポーツ記者)
17日まではセパ交流戦ということで、両投手の直接対決はないが、次に対戦するまでにお互いがどんなヘアスタイルへと変貌を遂げていくのか、投球内容とは別にこちらも注目していきたい。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している