11日より始まる「上海国際映画祭」に、三浦春馬さんにとって最後の主演作となった『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)が出品されている。
20日までの期間に5回上映される同映画のチケットが、5日発売開始となったのだが、あっという間に「売切れ」の完売御免となってしまった。
「中国での三浦さんの人気は、日本での人気を凌ぐほどのものがありますからね。
多くのファンに三浦さんが愛されている
売切れという結果はある程度想像できたことですが、それにしてもあっという間に売切れとなったなと、あらためて多くのファンに三浦さんが愛されているんだなと感じましたよ。
今回は映画祭での上映という形式ですが、この圧倒的な人気の後押しを受けて、中国全土の映画館で一般上映する日も近いかもしれませんね」(メディア記者)
中国全土での上映はもちろんのこと、様々な国での一般上映に向けて、今回の「上海国際映画祭」の反応は大いに影響を与えてくれる可能性がありそうだ。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている