3日、俳優の三浦翔平さんが33回目の、女優の長澤まさみさんが34回目の誕生日をそれぞれ迎えた。
三浦翔平さんは現在放送中の松坂桃李さん主演ドラマ『あのときキスしておけば』(テレビ朝日系)に出版社の副編集長・高見沢春斗役で出演中。
同ドラマ内に登場する漫画「SEIKAの空」を実写化したドラマが動画配信サービス「TELASA」で独占配信されており、三浦翔平さんは無愛想なイケメン勇者・鬼龍院ピーメン役で登場している。
一方、長澤まさみさんは、現在放送中の阿部寛さん主演ドラマ『ドラゴン桜』にて、高校の再建のために東大合格者を5名出すべく奮闘する弁護士・水野直美役で出演中。
さらには『唐人街探偵 東京MISSION』『マスカレード・ナイト』『シン・ウルトラマン』『コンフィデンスマンJP 英雄編』と主演作を含めた4本の映画が今後公開予定となっており、活躍の勢いは増すばかりだ。
2人と三浦春馬さんの接点
「三浦翔平さんは、現在ロングラン上映中の映画『天外者』、そして昨年放送されたドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)で、昨年7月に急逝された三浦春馬さんと共演していましたね。
仕事でのタッグはもちろんのこと、春馬さんとのプライベートでの親交も非常に深く、一緒にサーフィンを楽しむ様子をインスタグラムに上げるなどしていたことも印象的です。
長澤まさみさんの代表作と言えば、今や『コンフィデンスマンJP』が筆頭となると思いますが、これまでに公開された『-ロマンス編』『-プリンセス編』での春馬さんとの共演は非常に味わい深いものでした。
特に『-ロマンス編』では、長澤さん演じるダー子と春馬さん演じるジェシーは過去に恋仲にあったということで、かなり多くのシーンで競演していましたよね。
『-プリンセス編』の公開直前に春馬さんが急逝した際、大きな悲しみの最中でありながら『弟のような存在でした』とメッセージを送っていた長澤さんの姿には目頭が熱くなったのを強烈に覚えていますよ」(メディア記者)
三浦春馬さんとの関わりが深かった三浦翔平さんと長澤まさみさん。
2人には、無理のない範囲で、志半ばでこの世を去った三浦春馬さんの分まで今後も活躍し続けてくれることを願いたい。
(文/西野麻衣)
~ライター略歴~
茨城県出身
シナリオライター、エッセイスト、芸能ライターと多岐にわたる執筆業を行っている