岡田健史「何様」浜辺美波への非礼…スウィートパワーへの「忖度」と裁判への影響 | The Audience
岡田健史「何様」浜辺美波への非礼…スウィートパワーへの「忖度」と裁判への影響 | The Audience
スポーツソーシャル芸能
  • ホーム
  • 芸能
  • 岡田健史「何様」浜辺美波への非礼…スウィートパワーへの「忖度」と裁判への影響

岡田健史「何様」浜辺美波への非礼…スウィートパワーへの「忖度」と裁判への影響

岡田健史「何様」浜辺美波への非礼…スウィートパワーへの「忖度」と裁判への影響
The Audience

 27日、「NEWSポストセブン」が“岡田健史 事務所と訴訟トラブルで「両親との確執」大河ドラマに影響も”との見出しで記事を配信した。


 記事には、現在裁判が行われている岡田さんと事務所との契約解除をめぐる訴訟について「大河ドラマの撮影中に出廷したなんて前代未聞」「4月末には岡田さん本人が出廷したそうです。撮影の合間に裁判所に行く若手俳優なんて聞いたことがありません」と、岡田さん自ら出廷したことに対して芸能関係者が呆れた様子のコメントをしたことが綴られている。
 
 また、1月期に放送された『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)の撮影においては「浜辺美波さんとのシーンで、勝手に撮影を中断し、控室に引きこもってしまった」というテレビ局関係者の話も記されている。
 
 そして、岡田さんは事務所とのトラブルについて両親に報告していなかったということも。
 
 「もしも、記事にある『ウチカレ』の撮影秘話が本当であれば、年齢は岡田さんの方が上とは言え、浜辺さんの方が芸歴では先輩にあたりますので、かなりの非礼であり『何様なんだ?』とコメントしている人の意見も分からなくはないです。

自身が起こした訴訟に自ら出廷して何が悪い?

 ただ、多くの読者が『むしろちゃんと出廷して偉いと思ったよね。若いと代理人で済ましそうだしさ』『若手俳優だろうが大河ドラマの撮影中だろうが必要なら行くだろう。行ってはいけないのか?』と指摘しているとおり、自身が起こした訴訟に自ら出廷することを過ちであるかのように書いてあるのは意味が分かりません。
 
 また、岡田さんは22歳と若いですが、すでに成人しており、もう何年も芸能界で活躍している方ですので、トラブルについて両親に報告する義務はないでしょう。
 
 むしろ『余計な心配を親にかけまいと黙っていた』と見るのが適切かと。
 
 それにもかかわらず、両親に報告しなかったこともまるで悪いことかのように記事には書かれていますね。
 
 『(岡田さんの所属事務所)スウィートパワーが書かせた、あるいはスウィートパワーに忖度する記事』という見られ方が強くなっていますので、結果として『ウチカレ』の撮影秘話も信ぴょう性がかなり怪しいと言わざるを得ないかも知れません」(メディア記者)
 
 岡田さんとスウィートパワーの契約解除をめぐる裁判は、まだ係争中だ。
 
 今回の記事は一見すると岡田さんにとっては裁判にマイナスな内容にも思えるが、実のところ、岡田さんにプラスに働く可能性すらありそうだ。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中