【JRA】高杉吏麒、調整ルームに「遅刻」で戒告処分 またも飲酒深酒の悪癖で引退秒読みか | The Audience
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【JRA】高杉吏麒、調整ルームに「遅刻」で戒告処分 またも飲酒深酒の悪癖で引退秒読みか

【JRA】高杉吏麒、調整ルームに「遅刻」で戒告処分 またも飲酒深酒の悪癖で引退秒読みか
高杉吏麒

 JRAは10月17日の新潟競馬で、高杉吏麒騎手(20)に戒告処分を科した。

 この日最初の騎乗となった6Rについて、調整ルームへの入室時間に遅れたためだ。高杉騎手は直近1年で、調整ルーム関連の制裁はこれで3回目となる。
 
 高杉騎手はこの日、新潟6Rのトラカイキャッスル(5番人気)に騎乗し、2着だったほか、新潟10Rのエスカレイト(11番人気)でも2着と躍動していた。

 高杉騎手は2005年9月28日生まれ。栗東所属で、デビュー以来勝ち星を重ね、3年目にして通算で160勝を達成している期待の若手だ。一方で、規律面の問題がたびたび指摘されてきた。
 
 2026年1月の京都開催では、競走前日の調整ルームへの入室について注意義務を怠ったとして、過怠金3万円の制裁を受けている。3月には、阪神から中山への移動中にスマートフォンでNetflixとJRA-VANを視聴していたことが発覚し、池添謙一騎手とともに2日間の騎乗停止処分となった。

 8月には、所属が栗東・藤岡健一厩舎からフリーに変更された。元騎手の藤田伸二氏らの発信によると、深酒で寝坊して調教を無断欠勤し、謹慎を通達されたところ不貞腐れた態度をみせ、これを問題視され厳しく注意を受けると自ら厩舎を出たいと申し出た、という内容が広がっている。未成年時代からの飲酒習慣を指摘する声もある。

 調整ルームへの遅刻は、公正確保の観点から繰り返し問題視される行為だ。1年で3回目の制裁となり、飲酒による寝坊が背景にあるのではないか、との観測がファンの間で出ている。
 
 フリー転向後、乗鞍が0~2という状況が続いていたが、改心への期待とその実力を高く評価する一部調教師らの助力もあって徐々に騎乗数を増やしていた。
 
 そんな中での再びの裏切り行為。高杉騎手はまたしても引退の危機に瀕している。
 
(文/豊田武志)