【JRA】藤田伸二元騎手 ダミアン・レーンの通年騎手免許 一次試験「合格」背景に「堀宣行調教師らの圧力」主張 | The Audience
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【JRA】藤田伸二元騎手 ダミアン・レーンの通年騎手免許 一次試験「合格」背景に「堀宣行調教師らの圧力」主張

【JRA】藤田伸二元騎手 ダミアン・レーンの通年騎手免許 一次試験「合格」背景に「堀宣行調教師らの圧力」主張
ダミアン・レーン

 JRAが8日に発表した2027年度の新規騎手免許試験で、一次を通過した2人のうち1人がダミアン・レーン騎手だとする情報が広がっている。

 一次試験通過者の氏名についてJRAは公表していない。元JRA騎手の藤田伸二さんと、元川崎競馬騎手の瀧川寿希也さんが相次いで、合格者はレーン騎手と三津谷隼人元騎手だと主張、トレセン界隈から仕入れた情報だとしている。
 
 藤田さんは動画で、レーン騎手が一次を通ったなら「おかしい」と発言。現役の通年免許を持つ外国人騎手2人(=ミルコ・デムーロ騎手とクリストフ・ルメール騎手)と比べ、レーン騎手の日本語力が大きく劣る、と強調。フランスのミカエル・ミシェル騎手や香港のジョアン・モレイラ騎手が複数回受験しても跳ね返されるなか、レーン騎手が一発で通ったのなら、JRAの忖度か、身元引受人の圧力としか考えられない、という趣旨だ。

 レーン騎手の身元引受人は、2019年春の初短期免許以来、2022年秋を除いて堀宣行調教師が務めてきた。2022年秋だけ手塚貴久調教師だった。2026年春の短期免許も堀調教師が身元引受人だった。
 
 藤田さんは日本語以外での受験をレーン騎手にだけ特別許可したと誤解しているようだが、外国人の通年免許は2013年の要項改定で道が開かれ、一次の筆記は英語受験ができるようになっている。デムーロ騎手は2013年に一次で落ち、2014年に通過。ルメール騎手は2014年に一発で一次を通った。二次の口頭試験や技術試験は、当時から日本語対応に限られる。

 レーン騎手は2009年のデビュー以来、日本競馬に関心を持ち、印象的な馬として2004年の菊花賞馬で、2006年にメルボルンカップを勝ったデルタブルースを挙げている。
 
 英語での一次を一発で通過していても、ルメール騎手という前例もおり、何ら不思議ではない。 

 二次試験は来年1月27日に実施、合格発表は2月9日の予定となっている。

(文/豊田武志)