【JRA】三津谷隼人が騎手復帰へ 新規騎手免許の一次試験「合格」を元騎手が公表 | The Audience
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【JRA】三津谷隼人が騎手復帰へ 新規騎手免許の一次試験「合格」を元騎手が公表

【JRA】三津谷隼人が騎手復帰へ 新規騎手免許の一次試験「合格」を元騎手が公表
三津谷隼人

 2021年に引退した三津谷隼人さんが、JRAの新規騎手免許試験で一次を通過したとする情報が広がっている。

 JRAが8日に発表したのは合格者数だけで、氏名は公表していない。また、一次試験が終わった段階に過ぎず、仮に三津谷さんが一次試験合格者だったとしても、まだ復帰が決まったわけではない。
 
 JRAによると、2027年度の新規騎手免許試験は2人、新規調教師免許試験は19人が第一次試験を通過した。騎手の二次試験は、競馬学校騎手課程の生徒の試験とあわせて来年1月27日。新規騎手の合格発表は来年2月9日の予定だ。今回の受験者に、競馬学校の騎手課程生徒は含まれない。

 合格者数の発表後、元川崎競馬所属の瀧川寿希也さんはXで、1人目はオーストラリアのダミアン・レーン騎手だと投稿し、2人目は「めちゃくちゃ意外」だとして名前を伏せていた。
 
 その後、受験者リストをまとめた投稿では、騎手の一次通過者としてレーン騎手と三津谷隼人さんの2人が並んで挙げられている。動画でも同じ名前が語られており、引退から5年の元騎手が戻る、という見方が一気に広がった。

 三津谷さんは1996年12月25日生まれ、滋賀県出身。2015年3月、栗東・目野哲也厩舎からデビューした。JRA通算は24勝。平地で勝ち星が伸び悩むなか、2019年から障害競走に騎乗し、2020年5月にマーニで障害初勝利を挙げた。
 
 2021年5月12日、同20日での引退と、栗東・川村禎彦厩舎の調教助手への転身が発表された。ラストライドは15日の京都ハイジャンプ。3番人気のマーニで逃げ、4馬身差の勝利を収め、引退レースでの重賞初制覇という史上初の形で幕を閉じた。勝利インタビューでは「辞めるのをやめたいです」と本音をこぼしていたが、予定どおり20日付で引退し、助手に転じた。

 一次試験の通過は、免許の交付を意味しない。二次試験と身体検査、人物考査が残る。今回の氏名も、JRAの発表ではなく、元騎手の投稿と、それを受けたリストが根拠だ。
 
 三津谷さんの復帰が実現するかどうかは、来年2月9日の合格発表を待つことになる。
 
(文/豊田武志)