【CS】西武のビジター外野席販売にファイターズファン激怒 ファンクラブ限定が悪質と物議呼ぶ | The Audience
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【CS】西武のビジター外野席販売にファイターズファン激怒 ファンクラブ限定が悪質と物議呼ぶ

【CS】西武のビジター外野席販売にファイターズファン激怒 ファンクラブ限定が悪質と物議呼ぶ
埼玉西武ライオンズ

 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで、ベルーナドームのビジター外野席の売り方が火種になっている。

 埼玉西武ライオンズは10月5日9時から一般販売と案内していたが、購入画面が西武ファンクラブ会員しか進めない状態だったとして、北海道日本ハムファイターズファンから「悪質だ」との声が上がった。
 
 西武は公式サイトで、2026年パーソルCSパのチケット情報を公開している。ファンクラブの先々行抽選は9月18日から23日、ファンクラブweb先行は10月3日のプラチナ・ゴールドから始まり、4日にシルバー、ブロンズ、ベーシックと段階販売。一般販売は10月5日9時からとしていた。

 そのうえで球団は、「ビジター外野指定席・ビジターユニバーサルデッキは、一般販売より販売を開始いたします」と明記している。当初はファンクラブweb先行から売る予定だったが、販売開始時間を変更したとも書いている。相手チームの応援席は、主催球団の会員優遇から外す、という説明に読める内容だった。

 ところが5日朝、購入を試したファンから「一般販売と書いておきながら、西武FC会員しか買えない」との投稿が相次いだ。関東在住のファイターズファンの間では、所沢へ足を運ぶために西武のファンクラブへ入っている人も少なくない。それでも「やり方が汚い」「こすい」との反応が目立ち、来季のエスコンフィールドでのライオンズ戦ビジター席を、ファイターズのファンクラブ「FAV」会員限定にすべきだ、という皮肉も出ている。

 一方で、別の見方もある。先行時点でビジター外野以外の残席は、抽選当選後に入金されなかった席が中心で、数はわずかだと明記されていた。一般販売の前に完売していてもおかしくない、という指摘だ。「注意書きを読めば残席僅かと分かる。ビジターのために相手のFCへ入っている人もいる。FCで売るな、は違う」という声も上がっている。

 プロ野球では、人気カードのビジター応援席を主催側のファンクラブ先行に回し、相手ファンが取りこぼす例は珍しくない。今回は、球団自身が「一般販売から」と書きながら、販売開始直後に会員以外が買えない状態になった点が特に問題視されている。
 
(文/千川ちひろ)