プロ野球・千葉ロッテマリーンズが清田育宏選手の契約解除を23日発表した。
21日「フライデー」(講談社)に、謹慎明け早々の3度目となる不倫をスクープされてからわずか2日後のスピード決着となった。
「1月にフライデーに2度目の不倫を報じられた際に、大きな話題となりたくさんの批判・非難が清田選手に集まりました。
ロッテとしては、清田選手を解雇する方向も検討していたようですが、プロ野球選手会からの強い要望により無期限謹慎処分という形で決着したと言われています。
さらには約4ヶ月ほどで謹慎解除となったのもプロ野球選手会からの意向が強かったという話があります。
プロ野球選手会も今度ばかりはフォローできないと判断
これらが本当であれば、必死に救済しようとしたプロ野球選手会をも清田選手は裏切ったことになるわけで、さすがに謹慎明け直後のさらなる不祥事はもはや選手会としてもフォローできないと判断されたのではないかと思いますよ」(スポーツ記者)
22日夜に、チームの規定を破りホテルへ女性3人を招いての会食をしたと報じられたオリックスバファローズの杉本裕太郎選手、大城滉二選手、小田裕也選手の3人。
彼らはいずれも妻帯者。
今回のオリックスからの処分は“厳重注意”にとどまったが、次は厳罰となる可能性が非常に高い。
清田選手を反面教師に2度とファンをガッカリさせるような行為をしないようにしてほしいものだ。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している