19日、女優の蓮佛美沙子さんが、星野源さんと新垣結衣さんの結婚発表を受け、自身のインスタグラムを更新。
ストーリーズ機能を使って「おめでとう、おめでとう、おめでとう!何度言っても足りないなぁ。なんて幸せなんだ!!穏やかで温かい2人の未来が、いつまでも幸せで溢れていますように。本当におめでとう」とのコメントを発表した。
おめでたいニュースだけに、蓮佛さんの反応は至極自然なもののように思われるが、一部ではある疑問が湧いているようで……。
『天外者』に関する姿勢との違い
「蓮佛さんが、主演の三浦春馬さんが演じる五代友厚の妻・豊子役を演じた『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)に関する姿勢との違いを指摘する声があるんですよ。
『天外者』が“キネマ旬報ベスト・テン”の《読者選出日本映画第1位》《読者選出日本映画監督賞》のW受賞を達成したときこそ、インスタグラムで反応していましたが、その後は“東京新聞映画賞”の受賞についても、5月に入ってから台湾、アメリカ、中国と海外進出が続いていることについても完全に蓮佛さんはノータッチです。
もともと、SNSの更新頻度があまり高くないので、今回の星野さんと新垣さんの結婚でコメントしなければそこまで気にならなかったかもしれませんが、結果として『自分の出演している映画の快挙をずっと完全無視してるのに、他人の結婚にはすぐ反応するのか。春馬くんのことももう少し大事にしてほしいなぁ』なんて声が一部で上がる状況になってしまっていますね」(メディア記者)
知人や友人のおめでたいニュースに祝意を伝えるのは、歓迎されるべきことであって非難されるべきことではないだろう。
ただ、現状は『天外者』と蓮佛さんの間に距離感があるように感じられるということも、事実かもしれない。
(文/西島龍大)
~ライター略歴~
沖縄県出身
ゴーヤとミミガーが苦手というまさかの体質で大のギャンブル好き