18日発売の「FLASH」(光文社)に“田中みな実、女優デビュー3年めで映画主演ゲット…役どころは「結婚できない女」”というタイトルの記事が掲載された。
記事には、田中さんがもともと女優志望だったこと、「演技のオファーなら何でも受ける」と語っていること、女優として本格始動してから3年目にしてついに映画主演の座を射止めたこと、その映画は今冬公開予定で田中さんは「結婚できない女」という役柄だということなどが綴られているのだが……。
「いまだに世間的な田中さんの女優としてのイメージは『え?バラエティ番組かファッション誌でしか見たことないですけど』『“M愛すべき人がいて”での学生演劇みたいな怪演?しか印象がない』といった具合です。
そんな中での主演は、さすがに突飛な印象を与えてしまいますので、多くの方が『よし、見てみよう』と動くとは考えづらいかと。
ネガティブな反応が多い
また、FLASHさんの記事の中にある『演技のオファーなら何でも受ける』という田中さんが語ったとされる意気込みに対しても『他の仕事は選り好みするって言い切ってる感じがして、何かイヤだな』『女優をすでに3年もやってて、それ以前に知名度はかなり高いのに、今でも若手芸人みたいなスタンスで役者の仕事を待たなきゃいけないってことは、やっぱり才能ないんじゃない?』とネガティブな反応が多いですね。
今回の映画主演の話に対しては『主役って感じじゃない。映画、お金払ってまで見たいと思わないし、なんかかなりコケる気がする』『映画館で見る人凄く少なそう。外見を整えても、マネージャーに文句つける様な心が整ってない方は気付けば周りに人がいなくなると思う』『過去にマネージャーが何人も変わっているとのことですので、周りとしてはとても扱いづらい人なのではないか』『大コケする予感しかない』といった具合に、すでに見る価値ナシとのレッテルを貼る人や、映画そのものというよりも田中さんの人間性を疑問視する声が多数上がっていますよ」(メディア記者)
すでに撮影を進めているだけに、今冬公開が既定路線だろうが、世間の反応を見る限り「映画のお蔵入り」そして「田中さんの女優引退」なんていう最悪の事態がないとも言い切れない。
まだ映画のタイトルさえも公表されていない段階でのこの状態は、ある意味、注目の高さの裏返しとも言えるかもしれないが、果たしてどうなるだろうか。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中