くら寿司、ちいかわコラボグッズの横領は「1店舗のみ」発表も 別店舗にて直前に証拠隠滅を図った疑いも | The Audience
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くら寿司、ちいかわコラボグッズの横領は「1店舗のみ」発表も 別店舗にて直前に証拠隠滅を図った疑いも

くら寿司、ちいかわコラボグッズの横領は「1店舗のみ」発表も 別店舗にて直前に証拠隠滅を図った疑いも
くら寿司 × ちいかわ

 くら寿司は5日、人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボキャンペーンについて、従業員による景品の横領が判明したと発表した。

 6日の営業開始から、ビッくらポン景品、湯呑み・寿司皿のプレゼント、コラボメニュー、店内装飾まで全施策を中止する。
 
 TBSの報道などでは、横領の疑いがあるのは1店舗で、警察に相談中だと説明されている。
 
 キャンペーンは8月21日に始まり、9月30日までの予定だった。皿5枚で挑戦できる「ビッくらポン!」のフィギュアや缶バッジ、会計3,000円ごとの先着グッズが柱だった。

 開始直後から「1~2万円分食べてもフィギュアがゼロ」といった報告が続いた一方、メルカリにはコンプリートセットがいくつも並んだ。湯呑みは4日の配布開始前にフリマへ出品され、売却済みも確認された。
 
 くら寿司は2日に調査を公表し、3日後の5日に不正を認めた。鍵付き倉庫、複数人での開封という社内規定は、現場では機能していなかったことになる。

 公式が「1店舗」と区切った一方、SNSでは別の店舗の動きが問題視されている。4日、会計条件を満たしていない客にも湯呑みを無料で渡す店が出た、との投稿が広がった。雨の中5時間待ち、1万2000円分を食べて4種を揃えた客がいるなかで、突然の無償配布は「胸糞悪い」との反発を呼んでいた。

 そして、この動きが、水面下でキャンペーン打ち切り、その後の在庫返却の流れを推察した違反店舗による、在庫数不一致のアリバイや言い訳作りだったのではないかと指摘されている。
 
 客に渡したことにすれば窃盗・横領と区別がつかなくなるというわけだ。

 果たして、一部報道にあったように1店舗だけの問題なのか。今後のくら寿司の発表に注目が集まる。
 
(文/二宮誠司)