
JRAの若手騎手・舟山瑠泉(20=美浦・田中博康厩舎)が関与した死亡交通事故を巡り、元川崎競馬リーディングジョッキーで競馬予想家の瀧川寿希也氏がYouTubeショート動画で衝撃の詳細を明かした。
2026年8月19日午後8時30分ごろ、北海道函館市日乃出町の国道278号線(漁火通り)の信号機付きT字路交差点で発生した事故。舟山騎手が運転するレンタカーが赤信号を時速約100kmで侵入し、右折しようとしていた50代男性(函館高専准教授)の乗用車と衝突。男性は死亡し、舟山騎手も骨折などのけがを負った。
事故から間もなくの時点で、瀧川氏や元JRAトップジョッキー・藤田伸二氏の発信により、舟山騎手が事故の約2週間前には自家用車で時速約130kmを出し、車両を全損させる事故を起こしていたということも伝えられていた。
そんな中、今回、瀧川氏が新たに、「いつでも180km以上のスピードを出せる状態」にするため、舟山騎手が工場に依頼して自家用車のスピードリミッターをカットしていたとの情報を明らかにした。
日本の国産車にはメーカーの自主規制により、普通車で180km/h前後、軽自動車で140km/h前後のスピードリミッターが装着されているのが一般的だ。リミッターカット自体は乗用車では違法ではないものの、法定速度を大幅に超える走行を前提とした改造は、危険運転の意図を強く示唆するものだ。
瀧川氏は動画で「ツインターボ舟山」と表現するなど、舟山騎手のスピードに対する執着を指摘。JRAの対応についても「無かったことにするのか」と疑問を呈している。
舟山騎手は2025年デビューの2年目で、今年はすでに40勝超を挙げ活躍が期待されていただけに、連続する危険運転の発覚は大きな衝撃を与えている。JRAは事実関係を調査中で、騎手免許に関する処分が焦点となっている。
(文/豊田武志)