
Netflixのヤンキー恋愛リアリティショー『ラヴ上等』シーズン2で、ホストクラブ経営者のかずくん(本名・塩田一馬、30、歌舞伎町「ROMEO」社長、通称・緋咲一馬)が番組内で「人に火をつけたことがある」と過去を告白し、大きな波紋を呼んでいる。
かずくんはシーズン途中の転校生として登場したイケメンホスト。顔・金・トークで「人生無双」「遊んだ女性の数は数えきれない」とプロフィールに記されるなど、華やかなキャラクターとして注目を集めていた。
しかし、「道徳」の時間などで自身の壮絶な過去を打ち明ける中で、人に火をつけた経験を語った。
この告白がX上で急速に拡散され、「人に火をつけた過去をサラッと話すのヤバすぎる」「こんな人を出演させていいのか」「片親でも火をつけるのはダメ」などと批判が殺到した。
番組の企画・プロデュースを務めるMEGUMIさんら企画サイドに対しても「キャスティングの責任は?」「犯罪行為をエンタメ化するな」「ヤンキー美化が行き過ぎ」との非難の声が上がっている。
特に、番組が法務省と「更生上等!」「立ち直りって、ラヴだ」をテーマにしたコラボポスターを展開しているタイミングと重なり、「人に火をつけた人が出る番組と更生保護のコラボは皮肉すぎる」との指摘も目立つ。
『ラヴ上等』は元不良たちが沖縄で共同生活を送り、喧嘩と恋を通じて成長する内容で、シーズン1から暴力シーンや過激な過去の告白が賛否を呼んできた。
シーズン2でも同様の路線を強化しているが、今回の告白は「許容範囲を超えている」との意見が強く、制作側の倫理観や出演者選定の基準が改めて問われる事態となっている。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中