佐藤二朗、橋本愛への「役者を続けるべきではない」発言と過去の舞台ドタキャン事件が比較される | The Audience
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佐藤二朗、橋本愛への「役者を続けるべきではない」発言と過去の舞台ドタキャン事件が比較される

佐藤二朗、橋本愛への「役者を続けるべきではない」発言と過去の舞台ドタキャン事件が比較される
佐藤二朗・橋本愛

 ベテラン俳優・佐藤二朗さん(57)が女優・橋本愛さん(30)に対し「アドリブのボディータッチに耐えられないなら役者をやるべきではない」という趣旨の発言をしたとされる一件と、20代の頃に渡辺えりさんの舞台を「セリフが覚えられない」という理由でドタキャン(失踪)した過去のエピソードが、ネット上で比較・批判されている。

現在の騒動

 佐藤さんはフジテレビ系ドラマ『夫婦別姓刑事』の撮影中、橋本さんの顎に振れ、プロデューサーとの協議により「腕と肩以外には触れない」などのレギュレーションが決まると、橋本さんの楽屋に押しかけて「トラウマは尊重されるべきだが、アドリブのボディータッチに耐えられない状態が続くなら役者をやるべきではない」という趣旨の発言をし橋本さんを号泣させたという。 

過去の舞台ドタキャン事件

 佐藤さんは2024年10月頃、TBS系『A-Studio+』で20代前半のエピソードを初めて公表した。
 
 渡辺えりさんが主宰する劇団の養成所(無人塾)在籍時、卒業公演で主役に抜擢された。しかし、3ページに及ぶ長台詞がどうしても覚えられず、本番前日、駅で電車に乗り降りを繰り返し、そうこうしているうちに集合時間を過ぎてしまい、そのまま舞台をドタキャン。失踪したという。

ネットでの比較

 今回の橋本さんへの発言と過去のエピソードが比較され、「自分はセリフが覚えられなくて舞台を飛んだのに、相手に『トラウマがあるなら役者をやめるべき』と言うのは矛盾している」「自分も弱さを見せた過去があるのに、他人には厳しい」といった声が相次いでいる。
 
 一方で「20代の若さの失敗と、ベテランとしての発言は別問題」「過去を乗り越えたからこそ言えること」と擁護する意見も見られる。

 佐藤さんは、失踪を責めるどころか自身の母親へ「お預かりしている大事な二朗君をこんなふうにしてしまいました」と挨拶した渡辺えりさんへの恩を公に語っているだけに、今回の比較はさらに注目を集めている。
 
(文/中野慎二郎)
 
 ~ライター略歴~
 東京都中野区出身
 演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
 2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動