佐藤二朗と玉置玲央が共演「ひきこもり先生」は弱者に寄り添う良作と評判 | The Audience
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佐藤二朗と玉置玲央が共演「ひきこもり先生」は弱者に寄り添う良作と評判

佐藤二朗と玉置玲央が共演「ひきこもり先生」は弱者に寄り添う良作と評判
佐藤二朗・玉置玲央

 女優・橋本愛さんに対し「トラウマでアドリブのボディータッチに制限をかけ続けるなら役者をやるべきではない」という趣旨のパワーハラスメント発言をしたと報じられた、ベテラン俳優・佐藤二朗さん。

 橋本さんが、セクハラ被害によりトラウマを抱えることになった10年前の舞台「夢と希望の先」で、橋本さんの彼氏役を演じる予定で稽古をしていたものの、残念ながら公演3日間に体調不良での降板となった玉置玲央さん。
 
 佐藤さんと玉置さんは、2021年放送のNHKドラマ『ひきこもり先生』で共演。

 同ドラマのあらすじは、以下のとおり。
 
 38歳から11年に渡ってひきこもり生活を続けていた上嶋陽平(佐藤さん)が3年前に部屋から脱出。神奈川県内の市立中学校の非常勤講師となり、その中学校で起こる様々な問題に悪戦苦闘。ひきこもり仲間やサポーターなどの支えを受けながら奮闘する。
 
 玉置さんは、ひきこもり仲間のひとり、依田浩二(通称:ヨーダ)として出演している。

 『ひきこもり先生』はFilmarksのレビューでは平均評価が高く、「弱者に寄り添う視点が素晴らしい」「佐藤二朗の演技が光る」「ギャグ要員だと思っていた佐藤二朗のイメージを覆されました」「同じ経験をした者同士にしか分からない事がある。どんなに相手の事を思っても届かない声がある。それでも諦めなければ何かが動き出す。」といった声が寄せられている。
 
 一方で「少し重いテーマなので人を選ぶ」「もっとテンポが欲しい」といった意見も少数ながら見られるが、全体として「良作」「おすすめ」との評価が優勢だ。

 『ひきこもり先生』は、現代社会の閉塞感や人間関係の難しさを描きながらも、希望を感じさせる内容として支持を集めている。
 
 現在は、「NHKオンデマンド」と「U-NEXT」などで配信視聴が可能となっている。
 
(文/中野慎二郎)
 
 ~ライター略歴~
 東京都中野区出身
 演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
 2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動