
政治活動家でYouTuberの後藤輝樹さん(43)が死去したことが29日までにわかった。
後藤さんは1週間ほど前に自身のSNSで「自殺」をほのめかすような投稿をしていた。
後藤さんは長年、政治・社会問題をテーマにした動画配信や街頭活動を展開。過激な発言や独自の政治的主張で注目を集め、支持者と批判者の双方から話題となる存在だった。
死去の詳細は明らかになっていないが、関係者によると自宅で発見されたとみられ、警察が状況を調べている。1週間前の投稿では「もう限界」「これで終わり」といった自殺を連想させる内容が記されており、ファンや関係者を驚かせていた。
後藤さんは2024年の東京都知事選にも出馬。政見放送での過激なパフォーマンスや独自の政策主張で注目を集め、一定の票を獲得したものの落選していた。選挙活動を通じて知名度を上げ、YouTubeなどの配信活動にもつながっていた。
後藤さんはYouTubeチャンネルで政治解説や時事問題を配信。数万人の登録者を抱え、選挙活動にも積極的に参加するなど、政治活動家として精力的に活動していた。一方で、過激な表現や論争を呼ぶ内容で物議を醸すことも多かった。
死去を受け、X(旧Twitter)などでは「衝撃」「信じられない」「ご冥福をお祈りします」といった追悼の声が相次いでいる一方、「投稿の予告を放置したのか」といった指摘も出ている。
(文/二宮誠司)