
北海道日本ハムファイターズの郡司裕也捕手(28)が、打撃不振と守備不安定を理由に今季初の出場選手登録を抹消されることが13日、分かった。
昨季は打率.297と好調で勝負強さを発揮したものの、今季は開幕から「4番・三塁」を任されながら打率.221と低迷。得点圏打率も.214と勝負強さが影を潜め、三塁守備では9失策を記録してリーグワースト2位(清宮幸太郎に次ぐ)と苦しんでいた。
郡司は昨季、111試合に出場してキャリアハイの成績を残し、チームの大きな戦力として貢献。オフに背番号3を背負うことを発表し、今季は新庄剛志監督の期待を背負って開幕スタメンに名を連ねた。
しかし、シーズン序盤から打撃が振るわず、エラーも目立つなど課題が露呈。近年稀に見る不振に陥っていた。
球団関係者によると、郡司本人は2軍での再調整を前向きに受け止めており、ファームで打撃フォームや守備の修正に取り組む方針。捕手としての本職も含め、ユーティリティーとして復活を目指す。
新庄監督は、9連勝中のチームをパ・リーグ制覇へと導くため、郡司の復活は不可欠と判断。後半戦のチームの核となってもらうべく決断となった模様だ。
ファンからは「開幕4番だったのに…」「2軍でしっかり調整して戻ってきてほしい」「守備のエラーが痛かった」との声が上がっている。
郡司の復調が、ファイターズのさらなる上昇に繋がるか注目される。
(文/公文裕介)