
5月24日、東京競馬場で行われたオークス(G1、芝2400m)で、ジュウリョクピエロ(牝3歳、寺島良厩舎)が今村聖奈騎手(22)の騎乗で優勝。
JRA女性騎手として初のクラシック騎乗で、初のG1制覇という歴史的快挙を達成した。
注目されたのは、福永祐一調教師の事前発言だった。福永氏はYouTube「お兄ちゃんネル」に出演した際、「ジュウリョクピエロは今村聖奈ではなくトップジョッキーが乗っていれば1番人気になるような馬」「今村聖奈は、ここで結果を出せなければ乗り替わりになる可能性が高い」と発言。
メディアを通じて同馬&今村騎手陣営に強いプレッシャーをかける形となっていた。
しかし、ジュウリョクピエロは福永氏の指摘を跳ね除ける圧巻の走りを見せ、今村騎手も堂々とした騎乗でG1の舞台を制した。陣営は重圧をバネに結果を出した格好となり、ネット上では「福永さんの愛のムチが効いた?」「プレッシャーを見事に跳ね除けた偉業」と話題に。
女性騎手のクラシック初勝利という快挙に、競馬界は大きな盛り上がりを見せている。
(文/豊田武志)