3日、俳優の賀来賢人さんが、週刊誌3誌を名指しして警告した。
賀来さんは自身のインスタグラムにて「FRIDAYさん、とか女性自身さんとか、週刊女性さんとか、盗撮するのは100万歩譲って許します。しかし、もし次、私の子供を盗撮した記事をモザイクをつけたとしても、載せた場合、私は本当に怒ります。もうやめてくれませんか?一応、言うのはこれで最後にします」と語ったのだ。
かなり効果があるのではないか
「ご自身の写真も勝手に撮るのは、当然控えてもらいたいみたいですが、それ以上に、奥様の榮倉奈々さんとの間に生まれた子ども達については、絶対に写真を載せるな、という強い意思が感じられますね。
『一応、言うのはこれで最後にします』という言い回しには、次に同様の盗撮があった場合には法的措置を講じることもあるぞという警告の意味が含まれているように思います。
芸能人本人であっても、隠し撮りするような行為はかなりグレーですし、ご家族は一般人なわけですから、訴えられたら週刊誌サイドは敗色濃厚でしょう。
今回の賀来さんの主張はかなり効果があるのではないかと思いますよ」(メディア記者)
今回の賀来さんの主張は週刊誌を対象にしたものだったが、今や誰もがスマホなどで簡単に撮影ができる時代。
「勝手に撮影する」という行為の持つ意味を、あらためて考えさせられる発信だったと言えるだろう。
(文/佐藤博幸)
~ライター略歴~
山口県出身
大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている