
ナポリの窯公式Xアカウントが4月30日、異例の公式声明を投稿した。
「弊社役員の発言および第三者による投稿に関するお知らせとお願い」として、取締役・前田圭太さん(=YouTuber・ヒカル)の動画発言をめぐる騒動に直接言及。
「ナポリの窯ユニオン」を名乗る外部団体について、「弊社グループは本件の背後関係および行為者の特定に係る調査を既に進めており、刑事告訴・民事訴訟を含むあらゆる法的措置をグループ総力を挙げて実行します」と断言した。
さらに衝撃的なのは、「『ナポリの窯ユニオン』を称する外部団体のウェブサイト等において、弊社の公式見解であるかのような記述がなされておりますが、これらは弊社が公表したものではございません。」「現時点では、『ナポリの窯ユニオン』を称する外部団体について、弊社において、弊社社員等の在籍は確認できておりません。」という部分。
つまり「ナポリの窯ユニオンなんて団体はウチとは1ミリも関係ない」と完全否定したのだ。
発端はヒカルが自身の配信で放った「タモリさんって何が面白いの?」という発言。これが大炎上し、「ナポリの窯ユニオン」というアカウントがネット上でナポリの窯の役員であるヒカルさんに対し「発言は遺憾である」と表明。「ナポリの窯労働組合」が「遺憾表明」「本人に謝罪要求」と暴露系アカウントなどに報じられたことで、ヒカルさんへの批判が一気に加速していた。
しかし公式声明により、あの「ユニオン」は全くの無関係・外部の偽物だったことが判明。センセーショナルに切り取られた情報が拡散された結果、企業価値を毀損されたとして、ナポリの窯側は本気で法的対応を執ることを宣言した。
X上では「ガレソの情報大間違いだったのか」「ユニオンが黒だった…」「ヒカル擁護派じゃないけど許せない」と驚愕の声が殺到。一方で「事実に基づかない誹謗中傷は許さない」という公式の毅然とした姿勢に「正しい」「応援する」との声も上がっている。
ヒカルのタモリ発言自体は変わらず物議を醸しているが、今回の声明で事態は一気に“第三者による組織的攻撃”の様相を呈してきた。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中