
サーティワン アイスクリームで、1000円サイズのカップアイスを購入した男性の投稿がSNS上で大きな話題となっている。
投稿者は同じタイミングで購入した2つのカップの重さを計測し、0.34kgと0.32kgだったことを写真とともに公開。「200gも誤差がある」と強い不満を述べ、妻が店員に確認した際の「私たちは毎回計っております」という返答を引用して批判した。
しかし、実際の差はわずか20グラム(0.02kg)。投稿者が「200g」と大幅に勘違いしたまま投稿した内容が、ネット上で「計算ミスが痛い」「カスハラの極み」と猛烈な批判を浴びている。
投稿では「毎回量が違う」「てことは200gて許容範囲なん?」と店側を強く責めるような文面だったが、実際には手作業による盛り付けで生じるごく普通の誤差範囲内だった。サーティワンでは各サイズに規定量の目安があり、20g程度の差は日常的に発生するものとして認識されている。
この投稿に対し、ネットユーザーの反応は極めて厳しい。「0.34と0.32で200g誤差って…算数苦手すぎて笑う」「20gで文句言う神経が理解できない」「店員さんに失礼極まりない」「典型的なカスタマーハラスメント」と呆れと批判が殺到。一部では「アイス1杯にグラム単位で神経質になる暇があったら他のことに使え」との声も相次いでいる。
手作業で一つひとつ盛るアイスクリームの性質上、完璧な均一化は困難であり、20g程度の誤差を「許容できない」とまで言い切る姿勢に「現実見て」との指摘が集中。元投稿は拡散され、「令和のカスハラあるある」「計算機使ってから文句言え」と嘲笑の的となっている。
現時点でサーティワン公式からのコメントは出ていないが、接客経験者や利用者からは「店員さん可哀想」「こんなお客さんが来たら萎える」と同情の声が上がっている。
日常のちょっとした商品に過度な完璧さを求め、計算ミスまでして店側を責める行為は、SNS時代のカスタマーハラスメント問題を改めて浮き彫りにする形となった。
(文/石田良治)