
日本ハムファイターズは4月20日、水谷瞬外野手が「左尺骨遠位端骨折」と診断され、同選手の1軍登録を抹消したと発表した。復帰までは約6週間を要する見通し。
負傷は4月19日の西武ライオンズ戦(エスコンフィールドHOKKAIDO)で発生した。
1番・中堅で出場した水谷は、3点を追う7回1死満塁の場面で一塁線への打球を放ち、一塁へ駆け出した。西武・平沢大河内野手が処理した打球を本塁へ送球。この送球が正面から水谷を襲う形となり、左手首付近にモロに直撃した。
水谷は衝撃でその場に倒れ込みながら、立ち上がって一塁へと向かい、一塁ベース脇で再び倒れ込んだ。直後はしばらく動けず、シートで囲っての対応が準備されていたが、水谷は自力で立ち上がり、自らの足でベンチへ引きあげ、8回の守備にもついた。しかし、次第に痛みが増してきたようで、8回途中で守備交代。
試合後、水谷は札幌市内の病院を受診。精密検査の結果、左尺骨遠位端骨折と判明した。
SNS上では、水谷が負傷したプレー直後の平沢の態度に対する批判が再燃している。
映像では、送球後に平沢選手がボールを拾って一塁ベースを踏み打者アウト。プレーが切れた後も手でボール遊びしながら水谷選手をほとんど気にかけず、すぐに心配する様子を見せなかった点が「冷たすぎる」「プロとしてありえない」と非難を集めている。
(文/公文裕介)