
北海道文化放送(UHB)のアナウンサー・廣岡俊光さんが、3月31日の日本ハム・細野晴希投手のノーヒットノーラン達成後のヒーローインタビューをめぐり、担当の滝谷美夢さんを名指しし日本ハム批判を繰り広げたX投稿を削除し、4月1日朝に謝罪した。
廣岡アナは試合直後、Xで「ファイターズ、ホーム戦のヒーローインタビューはことしは中継局のアナウンサーではなく、すべて滝谷美夢さんが担当します。この件に関しては、長くこの空間を一緒に作ってきた立場として、球団に言いたいことは正直すごくあります。めちゃくちゃあります。」と、球団側に疑問を投げかける内容を投稿していた。
この投稿には日本ハムファンから「滝谷美夢さんのインタビューが物足りなかったのは確か」「数年に1回、下手すりゃ10年以上に1回の大記録なのに、選手への質問が少なすぎて早く終わってたもんね」「激しく同意します」と賛同する声が多く、投稿は230万回以上のインプレッションを記録するなど大きな注目を集めていた。
しかし、日本ハムとの今後の関わり方などを考え、局の上層部から注意があったのだろう。廣岡アナは翌朝、以下の謝罪文を新たに投稿した。
「昨日、私が発信した内容について、関係する方への配慮が足りない不適切な文面であったこと。ファンの皆様の幸せな時間に水を差す内容であったこと。SNSで発信するには不適切な内容だったこと。これらについて心よりお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。なお、当該の投稿に関しては削除いたしました。」
謝罪とともに問題の批判投稿は即座に削除された。
UHBは現時点で公式コメントを出していないが、廣岡氏は同局のスポーツ中継を長年担当する看板アナ。ファンからは「気持ちは分かるがやり方が強すぎた」「本音が爆発したのか」との声が上がる一方、「謝罪は誠実」「局からお叱りがあったのでは」と推測する書き込みも相次いでいる。
(文/公文裕介)