
大阪・道頓堀の「大阪松竹座」が、2026年5月での閉館方針を撤回し、運営を継続することが決まった。松竹が近く正式発表する。関係者が3月31日、明らかにした。
昨年8月に設備老朽化を理由に閉館が発表された際、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)所属の関西ジュニアをはじめとするジュニアたちの活動に大きな影響が出ると危惧されていた。松竹座は関西ジュニアが定期的に公演を行う“聖地”の一つだった。
閉館発表後、ファンからは「ジュニアのホームがなくなる」「大阪のエンタメが寂しくなる」と存続を求める声が殺到。署名活動も行われ、STARTO側からも劇場存続を望む声が関係者に伝えられていたという。
大阪府・大阪市との調整を経て、劇場としての機能を維持する形で合意に至った。STARTOジュニアの活動拠点が守られる形となり、ファンからは「よかった!」「ジュニアの舞台が残る」と安堵と喜びの声が相次いでいる。
大阪松竹座は1923年開場の歴史ある劇場で、関西ジュニアにとっては大切な“凱旋の場”。今後も歌舞伎や新喜劇とともに、STARTOジュニアの公演が継続される見通しだ。
詳細な改修計画や今後の公演スケジュールについては、改めて発表される予定。
(文/野村翔太)