25日より、阿部寛さん主演の連続ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)が放送開始となった。
2005年に放送された『ドラゴン桜』の15年後を描いた作品で、前作では受験生役だった長澤まさみさんが、東大卒の弁護士役で登場。
また、事前に発表がなかった、同じく前作で受験生役だった紗栄子さんが、東大卒のタレント役でサプライズ登場した。
全体的な小粒感を払拭するために
「放送までに発表されていた生徒役の面々は、King&Princeの高橋海人さん、元欅坂46のセンター・平手友梨奈さん、南沙良さん、細田佳央太さん、志田彩良さん、鈴鹿央士さん、加藤清史郎さんという顔ぶれでした。
前作の、長澤さん、紗栄子さん、山下智久さん、新垣結衣さん、中尾明慶さん、小池徹平さんという超豪華な受験生たちと比べると、全体的な小粒感は否めないと言われていました。
ですが、初回放送でサプライズ出演という手法を見せたことで、今後、山下さんや新垣さんが1話限定で登場する可能性は十分にあると思います。
これにより、『いまいちパッとしないメンツだから見ない』と考えていた方も視聴者として取り込むことができますので、今後『ドラゴン桜』の注目度がさらに高まり、高視聴率を記録することにつながるかもしれませんね」(メディア記者)
山下さんが国内ドラマに出演するとなれば、話題性はとてつもないものになるだろうが、昨年のジャニーズ退所の経緯を考えるとさすがに厳しい気もするが……。
(文/佐藤博幸)
~ライター略歴~
山口県出身
大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている