
沖縄・名護市辺野古沖で16日発生した小型船2隻転覆事故。修学旅行中の同志社国際高校(京都府京田辺市)2年生・武石知華さん(17)が死亡した衝撃の事実が、X上でさらに波紋を呼んでいる。
亡くなったのは「不屈」ではなく「平和丸」に乗船していた武石さんで、先に転覆した「不屈」の救助に向かった「平和丸」船長の判断が命を分けた可能性が高いと、ネット上で指摘されている。
「不屈を救助しようとなければ武石さんは助かった」「定員ギリギリで生徒満載なのに救助優先とは無責任」と批判が爆発。「人災」との指摘が相次いでいる。
学校側は17日の会見で「出航判断は最終的に船長に委ねた」「教員は陸上待機」と説明。波浪注意報下での出航や、抗議船であることの事前説明不足も問題視されている。
海上保安庁は業務上過失往来危険容疑を視野に同事故を捜査中だ。
未来ある生徒の命が失われた悲劇。平和学習の名目で危険を顧みなかった判断が、取り返しのつかない結果を招いたとの怒りが広がっている。
(文/石田良治)