浜本牧場、Xアカウント削除 仔馬への暴力行為で炎上 17日午前までは煽り投稿を繰り返していたが | The Audience
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浜本牧場、Xアカウント削除 仔馬への暴力行為で炎上 17日午前までは煽り投稿を繰り返していたが

浜本牧場、Xアカウント削除 仔馬への暴力行為で炎上 17日午前までは煽り投稿を繰り返していたが
仔馬に覆いかぶさる飼育員

 北海道日高町の競走馬生産牧場・有限会社浜本牧場が、X(旧Twitter)の公式アカウントを削除したことが17日午後に判明した。

 仔馬への暴力行為を映した動画が拡散され大炎上していた中、17日午前までは批判に対する煽り投稿を繰り返していたが、突如としてアカウントが消滅。ネット上では「逃亡」「何も解決してない」との声が相次いでいる。
 
 問題の発端は、外部サービス「仔馬カメラ」の会員限定ライブ配信で公開されていた馬房内映像。生後19日程度の仔馬に対し、男性が地面に引きずり回したり、覆いかぶさって顔面を複数回殴るような動作、怒鳴りながら蹴るなどのシーンが確認され、「虐待」「動物愛護法違反の疑い」との指摘が殺到。動画はX上で切り抜き拡散され、数万件の閲覧・リポストを記録した。

 浜本牧場の公式アカウントは当初、「躾・馴致の一環」「ワガママは許さない」「参りましたとなるまで許さない」「人の安全第一」などと反論。批判コメントに対し「辞めさせたいなら20~30億集めて」「理想論で馬は育たない」「愛護団体じゃない」と挑発的な投稿を連発し、さらなる炎上を招いていた。
 
 17日午前中もこうした煽りツイートが確認されていたが、午後にはアカウントが完全に削除・閲覧不可状態に。
 
 競馬ファンや動物愛護関係者からは「アカウント消しても馬の安全は守られない」「通報して警察・JRAにしっかり対応を」「廃業すべき」との意見が続出。一部馬主が預託撤退を表明する動きも出ており、業界全体への影響が懸念されている。

 仔馬カメラ側は「状況を確認し運営体制を見直す」とコメントを出しているが、浜本牧場本体からの公式説明はなく、事態は収束の兆しを見せていない。
 
 過去に同牧場生産馬でG1勝利(ツルマルボーイ)の実績もあるだけに、今回の騒動は競馬界に大きな影を落としている。動物福祉と生産現場の現実が衝突した象徴的な事件として、今後の行政・業界の対応が注目される。
 
(文/豊田武志)