
Netflixオリジナルドラマ『サンクチュアリ -聖域-』(2023年配信)で主人公の力士役を演じ一躍ブレイクした俳優・一ノ瀬ワタルさん(元格闘家)が、過去のインディーズ映画『ヘドローバ』(2017年公開、監督:小林勇貴さん、プロデューサー:西村喜廣さん)で子役に台本外の本気暴行を加え、嗚咽・嘔吐・脳震とう症状を引き起こしていたことが、メイキング映像の再拡散で再燃している。
問題のシーンは、住宅街を舞台にした喧嘩場面。脚本では「首を絞める」程度の指示だったが、メイキング動画で一ノ瀬さんが子役(当時中学生の住川龍珠くん)の髪を掴み、顔面に10発以上の本気ビンタを連発。
子役は泣き叫び、嗚咽しながら嘔吐し、意識が朦朧とする様子が克明に記録されている。
監督の小林勇貴さんは笑いながら「児童虐待撮りました」と発言し、プロデューサーの西村喜廣さんも「本気でやるのはよくあること」「危険じゃないと思う」と軽視。一ノ瀬さんも「泣かせようと思ったけどね。ハハ」とヘラヘラ笑っていた。
子役の住川くんは後年、「本当に危なかった。死ぬかと思った」と証言。脳震とう症状も出ていたとされ、保護者への説明も不十分だったという。
2022年に動画が問題視された際、監督がSNSで謝罪し、メイキング動画を非公開にしたが、一ノ瀬さんと西村さんからの公式謝罪はゼロのまま。
2026年3月現在、大手アカウント「DEATHDOL NOTE」などにより動画が再拡散され、数百万ビューを記録。「サンクチュアリでブレイクした一ノ瀬が子役虐待してたなんて最悪」「脳震とうまでさせておいて笑ってる」「暴行罪・安全配慮義務違反では?」と非難が殺到している。
(文/永野正道)