三浦春馬さん『天外者』大手メディアがスルーし続ける「異常すぎる現状」 | The Audience
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三浦春馬さん『天外者』大手メディアがスルーし続ける「異常すぎる現状」

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 昨年7月の急逝から9ヶ月以上が経過し、1周忌まで3ヶ月を切った俳優の三浦春馬さん。

 三浦さん最後の主演映画となった『天外者』(配給:ギグリーボックス、監督:田中光敏さん)に関する「上映期間延長」「追加上映」「再上映」「再々上映」「ドライブインシアター上映」「海外上映」といった異例のムーヴメントの数々。
 
 これまでに幾度も当サイトでも扱っているため、慣れてしまっているかもしれないが、1つあるだけでも特別な異例のムーヴメントを、こうも全部盛りした映画が過去にあっただろうか。
 
 そんな中、『天外者』公式ツイッターが21日、新たな報告をした。
 
 「上映館追加のお知らせ」とのことで5月29日より“日田シネマテーク・リベルテ(大分県)”にて追加上映、4月30日より“静岡東宝会館(静岡県)”にて再々上映が行われることが綴られている。

大手メディアの姿勢には疑問も…

 「日田シネマテーク・リベルテさんでは5月末からの追加上映ということで、これは現状日本一遅い追加上映となります。
 
 『天外者』が公開開始となったのは昨年12月11日ですから、半年近くが経過したタイミングでの追加上映で、これもまたこれまでの動きに負けず劣らず異例のことですよ」(メディア記者)
 
 5日に全国100館以上で特別上映が行われたことに関しては、いくつかのメディアも触れていたが、ここまでの『天外者』の異例のムーヴメントをほぼスルーし続けている大手メディアの姿勢には甚だ疑問を感じる。
 
 そっとしておきたい、見たくないという人に無理に作品を見てもらう必要はもちろんないが、三浦さんの代表作との呼び声高い『天外者』の偉業を、客観的事実として広く世間に伝えることは必要なことではないのだろうか。
 
 当サイトでは、今後も『天外者』が積み重ねる事実を、記録を、今後もできるだけつぶさにお伝えできればと思う。
 
(窪田翔吾)