
東北楽天ゴールデンイーグルスの主砲・浅村栄斗内野手(35)が、オンラインカジノを利用した単純賭博容疑で書類送検される見通しとなったことが明らかになった。
警視庁が捜査を進めていたもので、2026年に入ってからの処分決定となったが、疑惑自体は2025年春頃から週刊文春などで繰り返し報じられており、「今さら」の印象が強い。
浅村の関与が最初に大きく取り沙汰されたのは、2025年5月15日発売の週刊文春(文藝春秋)。巨人・オコエ瑠偉外野手(当時27)がオンラインカジノ賭博で書類送検された際、オコエが警察の調べで「2021年頃、当時所属していた楽天の先輩が喫煙所でオンラインカジノをやっているのを見て始めた」と供述したことが報じられた。
このとき文春は、関係者が口をそろえて「オンラインカジノを教えたのは、オコエが慕っている楽天の浅村」と語っていることを伝えた。
また、文春の問い合わせに対し、楽天が「刑事事件に関することであり、当球団としてのコメントは差し控えさせていただきます」と、明確に否定するコメントをしなかったことも記されていた。
プロ野球界では2025年開幕前からオンラインカジノ問題が噴出し、これまでにオリックス・山岡泰輔投手、西武・外崎修汰内野手ら複数選手が書類送検・処分を受けていた。
(文/樋口健太郎)