19日、枕営業告発で騒動の渦中にいるモデルのマリエさんが自身のインスタグラムを更新。
「パワハラやセクハラの経験をシェアしてくれたみんな、ありがとう。今後、セクハラやパワハラの被害者を1人でも少なくするために、現状について理解を広めることが重要だと痛感しています。これまで同様に私は決して止まりません」と熱い決意を述べているのだが……。
「今、マリエさんの発言により誰よりも被害を被っているのは間違いなく出川哲朗さんですよね。
もちろん、マリエさんが主張した島田紳助さんに枕営業を持ち掛けられた、同席した出川哲朗さんやお笑いコンビ・やるせなすは同意するように煽っていたという内容が本当であれば、島田紳助さんは大きな過ちを犯したと言えるでしょう。
また、出川さんややるせなすも一定の非難を受けるべきだと思います。
ですが、15年も前のことで真偽不明であり、訴え出たマリエさん本人が『面倒くさい』などと先日おっしゃっていました。
責任逃れのために、テーマを大きくしようと必死
嘘か本当か分からない発言で、他人の仕事や人生に大きなダメージを与えておきながら『面倒くさい』などとはもってのほかでしょうし、『ハラスメントと戦う』という大きなテーマはもちろん継続して頑張って行かれたらいいと思いますけど、今回の騒動に対する責任は、それとは別にしっかりと取っていただかないと、特に出川さんを応援している人たちからしたら到底納得できる姿勢ではないでしょう。
『勢いで、記憶があいまいな大昔のことを口にしてみたら、想定外に大炎上してしまって、慌てて責任逃れのために、テーマを大きくしようと必死になってますね』と揶揄する声も聞こえてきていますが、仕方ないでしょうね。
また、『小室圭さんみたいに、ちゃんと録音しておかないと発言に説得力がない』なんて指摘もありましたよ」(メディア記者)
真剣にハラスメントと戦う人たちと共に歩むためには、曖昧な情報で出川さんにダメージを与えたことに対する責任を取る、あるいはより正確な事実が分かるような証拠の提示をする、いずれかが必要だと思われる。
今後、マリエさんがどんな行動、言動を取るのか、引き続き注目していきたい。
(文/スコッティ角筈)
~ライター略歴~
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する