モデルのマリエさんが、過去に島田紳助さんから枕営業を持ち掛けられたと暴露したことによる騒動はいまだ収束の気配を見せない。
その場に居合わせ、島田さんの要求を飲むように煽ったとマリエさんに名指しで指摘された出川哲朗さん、お笑いコンビ・やるせなすは、所属事務所のマセキ芸能社、ワタナベエンターテインメントを通じて「1度だけ大人数が集まる打ち上げで同席したことはあるが、指摘されたような事実はない」と否定するコメントを発表。
これに対し、さらにマリエさんが自身のインスタグラムで「私は嘘を付きません」などとコメント。
双方の主張が異なり、なおかつ15年ほど前のこととあって証拠も出て来ず、結局のところ誰が本当のことを言っているのか分からないままだ。
そんな中、アノ事務所はなぜ何も発信しないのかと一部で話題になっている。
当時も今も!
「新垣結衣さんや真木よう子さん、長谷川京子さんら多くのアーティストを抱える大手芸能事務所のレプロエンタテインメント(以下、レプロ)ですね。
今回、マリエさんが明かした15年前の島田紳助さんからの性接待要求については、マリエさん自身が当時事務所に報告したところ『仕事がなくなるけど、いいの?』と言われたことを語っています。
要するに、マリエさんのことを本気で守ってはくれなかった、ある意味加害者の1人としてレプロは名指しされたわけです。
また、そんな状況だったにも関わらず、今もなおマリエさんはレプロに所属しています。
この事実だけでも驚くべきことかと思いますが、これだけの騒動となっている中でも、今回レプロが何一つコメントを出さない現状も驚くべきことではないでしょうか」(メディア記者)
今後、レプロエンタテインメントが今回の騒動に対して何らかのコメントを出すことはあるのだろうか。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中