
羽月隆太郎容疑者の写真
1月27日、広島東洋カープの内野手・羽月隆太郎容疑者(25)が、指定薬物「エトミデート」(通称「ゾンビたばこ」)使用の疑いで広島県警に逮捕されたニュースが駆け巡る中、地元局・広島テレビの速報で使用された写真がSNS上で「意図的すぎる」と批判を浴びている。
逮捕容疑は、2025年12月16日ごろ、国内で指定薬物エトミデートを若干量使用したというもの。尿検査で陽性反応が出た後、関係先捜索を経て同日午後5時半頃に逮捕された。羽月容疑者は「指定薬物のエトミデートを使った覚えはありません」と容疑を全面否認している。
問題となっているのは、逮捕速報時に広島テレビが画面に映した羽月容疑者の写真。バッティング時のアップ写真で、口を開け目を見開いたような表情が「ゾンビのような顔」「薬物使用後の錯乱状態を連想させる」と指摘され、X(旧Twitter)で拡散。
ユーザーからは
「広島テレビさん、わざとこんな写真選んだんか? 普通の笑顔の写真はいくらでもあるのに」
「容疑否認してるのに、いかにも薬物後みたいな顔でテロップ出すのは誘導報道じゃん」
「カープファンとして悲しい…局のセンスがヤバい」
といった声が相次いでいる。
広島テレビをはじめとする地元メディアは、カープ関連ニュースで選手のプレー写真を多用する傾向があるが、今回の選択が「逮捕容疑のイメージを強調する意図があったのでは」と疑念を呼んでいる。一方で、「ただのバッティングフォームの写真」「偶然の表情で悪意はない」と擁護する意見も少数見られる。
(文/樋口健太郎)