
ABCテレビの長寿バラエティ『探偵!ナイトスクープ』が、番組打ち切りの危機に瀕している。
1月23日放送の「6人兄妹の長男を代わって」回がヤングケアラー問題として大炎上した後、1月26日の追加声明で一部ヤラセ(過剰演出)を事実上認めたことが致命傷となり、視聴者離れとスポンサー離れが加速するのではないかとみられており、長年愛されてきた番組が、38年の歴史に幕を下ろす可能性が急浮上している。
ヤラセ告白の内容と致命傷となった経緯
問題の追加声明(1月26日公式サイト掲載)では、以下の部分が「ヤラセ自白」として受け止められた。
「当該放送において、普段は基本的に家にいて家事・育児を担当している父親が乳幼児を残して外出する場面、および当該VTRの最後に母親が、『米炊いて、7合』といった発言は、番組の編集・構成上の演出として表現したものです。
実際の家庭では、父親も家事・育児に積極的に参加しており、母親の発言も日常的に行われるものではありません。
また、依頼文も家族と相談して番組用に構成・改稿したものです。」
TVer配信停止(1月25日)→緊急声明(1月25日)→ヤラセ自白(1月26日)の流れが「隠蔽→遅すぎる対応→自爆」と受け止められ、信頼は大きく失墜。「これは番組打ち切りするしかないわな」「打ち切り待ったなし」といった声が噴出している。
(文/中野慎二郎)
~ライター略歴~
東京都中野区出身
演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動