過去の枕営業の強要を告発し、騒動の渦中にいるモデルのマリエさん。
島田紳助さん、出川哲朗さん、お笑いコンビ・やるせなすなどの実名を挙げての生々しい内容は、現在も真偽不明の状態ではあるが、大きな話題となっていることは事実だ。
そんな中、13日夜にマリエさんは自身のインスタグラムを更新、「Self humming プロジェクト」と銘打ったコミュニティイベントの告知を行った。
「selfhummingとは、、、self-harmは日本語で【自傷/自傷する】を意味します。selfharmにhummingを合体させたのがこのコミュニティの名前の由来です。今自分と戦っているみんなにハミングができる毎日が訪れる日を願ってつけたこの名前”セルフハミング”プロジェクト！」と詳しくイベントの由来を語るなどしているのだが……。
「4日に告発をするまでは、あまり注目されていませんでしたが、実はマリエさんは近く“自伝本”を出す予定ということが明らかになっていますね。
イベントでは参加費も取る
自伝本出版の事実が取り上げられてからは、当初はマリエさんの涙ながらの告発に対し同情したり支持したりしていた人の反応もだいぶ変わってきている印象があります。
そこへ、今回のイベントの告知ですし、イベントでは参加費も取るということで。
『本の売上やイベントの集客目的、要するに金儲けのために告発したんだろう』『紳助や出川を許せないって気持ちは当然あったとは思うけど、こうもポンポンとお金につながる話が出てくると、なんだか“出川哲朗マーケティング”って感じがして、最初よりも出川さんが可哀そうって気持ちが強くなってきたなー』といったコメントが増えてきています。
もちろん、これによりマリエさんの告発内容が嘘だったということに直結はしません。覚悟のうえでの告発に見えましたので、事実である可能性も当然あるでしょうけどね」（メディア記者）
マリエさんの告発の真偽については、別途今後出てくる情報を見守る必要がありそうだが、注目を集めるための手段として告発という方法を取ったのではないかと見る向きは強まってきているようだ。
（文／住吉良純）