
元俳優の高知東生さん(61)が、米倉涼子さん(50)の麻薬取締法違反容疑での書類送検報道について、自身のX(旧Twitter)でコメントを投稿。ネット上で大きな反響を呼んでいる。
高知さんは過去に自身が薬物事件で逮捕され実刑判決を受けた経験者だけに、「不起訴を示唆するような発言」と受け止められ、「経験者ならではの説得力」「衝撃的な理由」と話題沸騰中だ。
高知さんはXで次のように綴っている。
「某女優さんの薬物問題の件。捜査が入ったなら書類送検されるもので逮捕とは違う。薬物で確たる証拠があったら速攻で逮捕だから。彼女から何の証拠も出なかったってことだと思うゾ。パートナーの薬物だろ?俺が言うのもなんだが彼女は気づいてなかったと思う。なんせ薬物やる人間は隠すの上手いからな」
この「某女優さん」は明らかに米倉涼子さんを指すものとみられ、書類送検されたものの逮捕に至らなかった点を挙げ、「証拠が出なかった=不起訴の公算大」と示唆。パートナーのアルゼンチン人男性の薬物関与を指摘しつつ、米倉さん本人が気づいていなかった理由として「薬物やる人間は隠すのが上手い」と、自身の経験を基にした衝撃的な一言を添えている。
高知さんは2016年に覚醒剤取締法違反で逮捕され、懲役2年(執行猶予4年)の判決を受けた過去があり、この発言の「俺が言うのもなんだが」という前置きが、逆に説得力を増幅させている。
高知さんのコメントが「衝撃的」とされるのは、薬物依存者の「隠ぺい技術」のリアリティにある。過去のインタビューや自叙伝『生き直す』で高知さん自身が語ったように、薬物使用者は家族やパートナーにバレないよう巧妙に振る舞うケースが多く、米倉さんのような多忙な女優が気づきにくい環境だった可能性を指摘。業界関係者からは「高知の言葉は重い。不起訴で終わる流れを後押しするかも」との声も上がっている。
一方、検察の判断はまだ不明だが、米倉さん側が全面協力姿勢を示している点も、不起訴の要因となり得ると分析されている。
(文/中野慎二郎)
~ライター略歴~
東京都中野区出身
演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動