
Mrs. GREEN APPLE(以下ミセス)の新曲「lulu.」が、TVアニメ『葬送のフリーレン』第2期(1月16日放送開始)のオープニングテーマに決定し、1月12日0時にMVがサプライズ公開されて以来、大きな反響を呼んでいる。
同時接続20万人超を記録したMVは、輪廻転生をテーマにした壮大な映像美と、命・思い出の継承を描いた歌詞が評価され、多くのファンから「神曲」「泣いた」「フリーレンにぴったり」と絶賛の声が殺到中だ。
しかし、一部ネットユーザーからは「『葬送のフリーレン』の世界観、雰囲気に合ってない」という批判的な意見も上がっている。主な指摘は以下の通り
「ミセスの曲は前向きで盛り上がる応援ソングが多い。フリーレンのような静かでメランコリックな旅の物語には、もっと落ち着いた曲調が欲しかった」
「1期のYOASOBI『勇者』やヨルシカ『晴る』のような、幻想的で民族音楽寄りの雰囲気に比べて、ミセスはポップで現代的すぎる」
「カラオケで歌いやすいミセスらしい明るさが、フリーレンの長寿のエルフの孤独や切ない余韻とミスマッチ」
Yahoo!知恵袋や匿名掲示板では、「もっと穏やかな曲が良かった」「ミセス起用は安易すぎる」といった声が散見され、一部で「げんなりした」という感想も。過去の1期OPでも同様に「合わない」との意見が出たため、「毎回主題歌で文句言う人いるよね」との擁護も出ている。
一方で、擁護派は圧倒的多数。「穏やかな風が流れるような壮大さが、フリーレンの旅にぴったり」「歌詞の『帰りたい場所がある』『故郷を胸に秘めて』がヒンメルとの別れや継承のテーマに重なる」「MVのファンタジー要素がバベルからの繋がりを感じさせる」と高評価。原作ファンからも「PV見た瞬間泣いた」「合ってるどころか昇華されてる」との声が続出している。
ミセスの大森元貴(Vo/Gt)は「原作の大ファンとして、誰かから誰かへ受け継がれる強さを描いた」とコメント。公式PVでも「穏やかながら広がりのあるメロディー」と紹介されており、放送開始前の議論はさらに熱を帯びそうだ。
賛否両論ながら、注目度は抜群。1月16日の第2期放送で、実際にOPが流れた時の反応が待たれる。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中