
昨年と今年の大阪杯(G1)を連覇。14日にシャティン競馬場で行われた香港カップ(G1)では、芝2000メートルの現役最強馬・ロマンチックウォリアーに最後まで食らいついての2着だったベラジオオペラ。
同馬の馬主であるベラジオレーシングがレース後、SNSにてベラジオオペラの引退を示唆したとしてファンの間に衝撃が走っている。
ベラジオレーシングはこの日、Xに「怪物相手によく頑張りました 皆様ありがとうございました」と、ロマンチックウォリアーを相手に最後まで全力で走り切ったベラジオオペラを労いつつ、応援したファンへの感謝を綴った。
そのうえで、「沢山の思い出をありがとう」とした。
この投稿を受け、ファンからはベラジオオペラが香港カップを最後にターフを去るのではないかとの見方が広まり、「え?オペラ引退!?」「5歳だし、種牡馬入りする流れか」「引退なのか。寂しくなるな」など、別れを惜しむ声がいくつも上がっている。
(文/豊田武志)