
日本の連覇、4度目の制覇がかかるワールドベースボールクラシック(WBC)。
すでにドジャースの大谷翔平選手が正式に参加を表明しているほか、参加が危ぶまれていた佐々木朗希投手の参加意向も報じられた。
アメリカを中心に歴代最強の布陣を各国が組むことも伝えられる中、侍ジャパンの陣容について10日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)が報じた。
スポーツ紙記者の証言によると、参加見送りが有力視されていたドジャース・山本由伸投手は、日本で行われる1次ラウンドには参加せず、ベスト8が出揃うアメリカラウンドから合流する見込みだという。
さらに、侍ジャパンのチーム関係者が、ダルビッシュ有投手を「ベンチ入りするスタッフ枠が空いている」ことから、コーチとして参加要請する方向だと証言している。
ほかにも、近藤健介外野手(ソフトバンク)、宮城大弥投手(オリックス)、髙橋宏斗投手(中日)、牧秀悟内野手(DeNA)らも参加予定だと伝えている。
(文/樋口健太郎)