
人気旅行系YouTuberいけちゃん(27)が、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏(39)との不倫疑惑を巡り、27日にYouTubeで涙の謝罪動画を公開した。
報道を受け、彼女の「ぼっち」「清純派」イメージが崩壊し、ファンから失望の声が殺到する中、活動休止を選ばず「行動で示していく」と継続を表明。箕輪氏も謝罪したが、両者の開き直りとも取れる姿勢がさらなる批判を招いている。
26日、「Smart FLASH」(光文社)がいけちゃんと箕輪氏の不倫疑惑を写真付きで報じた。記事によると、いけちゃんの東京の新居(2025年6月に引っ越しを報告)が箕輪氏の自宅から徒歩圏内の高級タワーマンションで、箕輪氏が頻繁に出入り。7月3日には羽田空港で台湾から帰国するいけちゃんを迎え、親密なデート姿が目撃された。箕輪氏は妻子持ちで、妻は元CAのアロマ講師。報道を受け、妻がX(旧Twitter)で「くそブス鬼ブス整形ブス」などと過激な投稿でいけちゃんを攻撃し、騒動は拡大した。
27日、いけちゃんはYouTubeに「今回の騒動につきまして」と題した3分弱の動画を公開。白いワンピース姿で憔悴した表情を見せ、「未熟な行動によりご迷惑とご不快な思いをさせてしまった」と謝罪。「信じて応援してくださった視聴者の皆様、関係者の方々、関係するご家族の方々を深く傷つける結果となってしまいました」と涙声で語った。
活動については「休止か継続か何度も悩んだが、行動で示していくしかない」と述べ、活動継続を決断。「大変未熟な私ですが、これからの姿を見て判断してほしい」と訴えた。
いけちゃんは報道直前の7月14日、Xで「私、普通に恋愛してるから」との投稿をリポストし、恋愛に積極的な姿勢を示していた。この「開き直り」とも取れる態度が、謝罪後も批判を加速させた。Xでは「謝罪動画で具体的な説明ゼロ。何を反省してるの?」「不倫を『普通の恋愛』って、倫理観バグってる」と、謝罪の誠実さに疑問を呈する声が上がった。
箕輪氏も同日、YouTubeで謝罪動画を公開。「妻に不快な思いやダメージを与えて申し訳ない」と家族に謝罪し、いけちゃんに対しては「僕からしつこく誘って、誤解を招く姿を撮られてしまった」と釈明。
しかし、「永遠にこんなもん」との開き直り発言や、「僕の人生も終わりで、静かにしぼんでいく」と神妙な態度が混在し、反省の度合いが不明確と受け取られた。
いけちゃん(本名非公開)は秋田県出身で、秋田県立秋田高等学校から東京理科大学に進学、一級建築士の資格を持つ才女。チャンネル登録者数77万人、SNS総フォロワー200万人超の旅行系YouTuberで、「ぼっち」「清純派」を売りに活動。グラビアでのEカップの魅力や、秋田と東京の2拠点生活を活かした地域振興イベントでも注目を集めてきた。
しかし、過去にもポーカー番組『The Seat Out』でモデル・實近菜那との「男のいざこざ」が話題になり、男性との距離感が問題視されていた。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中