CAG OSAKA、BlackRayこと長谷川翔との契約解除 理由は明記せずも「監禁致傷」容疑での逮捕が影響か | The Audience
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CAG OSAKA、BlackRayこと長谷川翔との契約解除 理由は明記せずも「監禁致傷」容疑での逮捕が影響か

CAG OSAKA、BlackRayこと長谷川翔との契約解除 理由は明記せずも「監禁致傷」容疑での逮捕が影響か
Blackray こと 長谷川翔

 18日、eスポーツチームCAG OSAKAが、所属するプロゲーマー、BlackRayこと長谷川翔(24歳)との契約解除を発表した。

 公式声明では契約解除の具体的な理由は明記されていないが、複数の報道によると、長谷川が監禁致傷容疑で逮捕されたことが背景にあるとみられている。
 
 このニュースは、国内外のeスポーツコミュニティに衝撃を与え、SNS上でも議論が巻き起こっている。

 長谷川翔は、16日に東京・高島平警察署により、6人の男性とともに監禁致傷の容疑で逮捕された。複数の日本メディア(Jiji PressやAll-Nippon News Networkなど)によると、長谷川を含む容疑者らは、30代の男性を約3カ月間にわたり監禁し、暴行を加えた疑いが持たれている。
 
 被害者は内装工事の元請け業者で、容疑者らは被害者に熱湯をかける、ハンマーで殴るなどの暴行を加え、肋骨骨折や腰椎骨折、全身の火傷など6カ月の治療を要する重傷を負わせたとされている。
 
 この事件は2025年1月から4月にかけて発生したとみられ、驚くべきことに、この期間は長谷川がCAG OSAKAの一員としてボストンで開催された「Six Invitational 2025」に参加していた時期と重なる。

 CAG OSAKAは公式サイトおよびXを通じて、長谷川との契約解除を発表したが、具体的な理由については触れていない。チームの公式ウェブサイトからは長谷川のプロフィールやソーシャルメディア情報が既に削除されており、他の選手やスタッフの情報は残っていることから、今回の措置が長谷川個人に特化したものであることが伺える。
 
 チームは7月20日にPSG Talonとの試合を控えており、報道によると、コーチの仲島拓馬(SuzuC)が代わりに出場する可能性が高いとされている。CAG OSAKAは近日中の公式声明を予定しているが、現時点では詳細なコメントは控えている。
 
(文/潮崎達至)