
2日、みずほPayPayドームで行われたソフトバンク対日本ハムの一戦は、ソフトバンクが2-1で劇的サヨナラ勝利。
ソフトバンクはこれで3連勝とし、同カードの勝ち越しを決めた。
一方、日本ハムは9回表まで1-0とリードし、3試合連続で先発投手が完投しながらも痛い連敗となった。
9回裏、一死一三塁の場面、山川穂高がレフトフェンス直撃のライナーを放つと三走に続き、一走の緒方も一気に本塁へ。
クロスプレーとなり、主審の判定はアウトだったが、ソフトバンクのリクエストの結果、判定が覆りサヨナラ勝利が決まった。
だが、リプレー検証中に流れた映像には、確実に判定を覆してセーフと言えるものは見当たらず、むしろ、ギリギリアウトがハッキリ映っている映像も見受けられた。
そのため、日本ハムファンなどからは「出たソフトバンクの審判買収」「誤審で勝利。判定ひどすぎる」「明確に覆せる映像は1つもなかったのに」など厳しい声が多数上がっている。
(文/公文裕介)