24日の「日刊ゲンダイ」が、無期限活動休止となった人気グループ「TOKIO」の国分太一さんのコンプライアンス違反の内容について報じた。
記事では、日本テレビ関係者が、「国分さんは、なんらかの不手際があったAP（アシスタントプロデューサー）をボコボコにする傷害事件を起こし、1000万円で示談した」と証言したことを伝えている。
日本テレビの福田博之社長は、国分さんの『ザ！鉄腕！DASH!!』降板を発表した会見では、「刑事告訴の案件ではない」と強調していた。
だが、正確には「（もとは刑事告訴に該当しうる案件だったが、すでに示談が成立しているため）刑事告訴の案件ではない」と説明すべきだったということのようだ。
（文／野村翔太）